2018年6月変更のキャセイパシフィック航空アジアマイル加算チャートを調べてわかる、地域格差の研究編 【飛行機ヲタ中級の自由研究】

前回の記事に出した、キャセイの就航地別、獲得マイル数の変化、表にしてみた。

おれ

つかれたぴー。メチャクチャ顕著に、お得なエリア・そんなエリアがわかったよ。。。

目的地別、獲得アジア・マイル数一覧表
（2018年6月22日以降）

おれ

Yクラス、100%加算の場合で見てみるヨー。SNQクラスの安エコは加算率上がってるので、前後比較すると(ﾟдﾟ)ｳﾏｰの可能性が高いかも。

加算マイル率だの変更についてはコッチの記事参照

キャセイパシフィック航空アジアマイル加算チャートを(自称)改善。解説するぞ！獲得マイル編

2018年6月キャセイパシフィック航空アジアマイル加算チャートを(自称)改善。謎の変更すぎてワロス。解説するぞ！獲得マイル編 【飛行機ヲタ中級の自由研究】

キャセイからメールより多くのマイルより多くの交換チャンスより使いやすく(ﾟДﾟ)ﾊｧ? ほんとかよ？俺の中で信頼ほぼゼロのキャセイパシフィック航空のマイレージプログラム安全運行はいいけどさー、マルコポーロクラブとアジア・マイル、ヤバイよねぇ。キャセイのマイレージプログラムのおさらいと、2016年超改悪の歴史から追ってみよー。※今回の変更に飛びたい人はココから。一応おさらいキャセイに乗ると2種類のマイル・ポイントがついてくる。 アジア・マイル: 特典交換で航空券にできるマイル ティアポイント: いっぱい貯めると上...

この表の元ネタ

いつだったか、キャセイの公式サイトに出てた目的地別加算マイル数のデータから、追記編集してます。一部今の路線と違う空港が混ざってるけど、まぁその辺は大目に見てネー

Ultra-Short 超短距離
1-750 miles

もれなく650マイル加算に。

※オレンジ色背景が損する目的地。

おれ

出た!!!ベリーショートイジメ。台北は上がるのに、Manilaは損するオレンジ色ゾーンになりました。(･д･)ﾁｯ 711マイルが650マイルって、10%オフだぜ('A`)

Short 短距離
751-2,750 miles

もれなく2000マイル加算に。

このゾーンにキャセイのフライトの半分以上入ってるんじゃねーか、、、、ってくらいざっくりしたショート('A`) 日本は札幌以外はおトクに。よかったね。

おれ

インドネシア・インドが総じてオレンジゾーンに。2750っていう中途半端な距離設定は、わざとか？あとね、超短距離を除く中国路線はほぼココに。んでチョーお得にマイルが貯まるようになってる('A`)

上海の場合

これまで766、今後2000。2.6倍です。260%加算。意味不明すぎる。

Medium 中距離
2,751-3,700 miles

おれ

中東・オージー贔屓？

Medium-Long 中長距離
3,701-5,000 miles

また一部損する4600マイル加算の固定に。

残るオージーもほぼ得するゾーンに。メルボルンは誤差だろ。

おれ

実はあんまり路線ないゾーンなんだね。やっぱりオージー贔屓を感じる(･д･)ﾁｯ イスタンブールざんねん。

Long 長距離
5,001-7,500 miles

ヨーロッパと、ヨハネスブルグは得するゾーンに。オレンジは、、、、

おれ

・・・・顕著すぎる西海岸への嫌がらせか。

Ultra-Long 超長距離
7,501+ miles

おれ

ここはもはや別格。ボーナスのごとく大盤振る舞い。

まとめ

チョー激しい地域差別見え隠れする、新ゾーン制マイルチャートでした('A`)

おれ

キャセイが何考えてるか、よくわかったでしょ。。