ここ最近賑わってる、地方の政治家による不正着服事件。
何人辞めたの?ってくらい出るわ出るわ酷いジジィの山。こういう腐った政治家は早く氏ねばいいんですよ。
ニュースよんでびっくりしました。こんなの海外じゃありえねぇわ。
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2016年に、、、、領収書改ざん事件
ニュース見てびっくりですよ。何十年前の手だよ。
領収書改ざんの手口
こんなのが載ってる
- 付き合いのある印刷会社から白紙の領収書の束を受け取り、不正請求
- パソコンで領収書を自作し、水増し請求
- 2268円の領収書に2を書き足し、2万2268円、数字を加筆して水増し請求。
( ゚д゚)ポカーン 小学生でもできるわ、こんなしょーもない手口。
会計監査が全く機能してないのもイラっとくるけどね。
なぜ見つけられないヴォケの会計
どーーーーーーーみても、敏腕会計BBAが一人いれば解決しそうなもんです。
1番と2番はねー、発行元(店)に問い合わせないとわからないかもしれない。
3番は明らかに不自然だろ。気づけ。
そもそも日本の手書きの領収書が甘い
これ、手書きのよくある領収書じゃないですか。
宛名に相手の名前(上様、でもOKだったりしなかったりする)、
金額には、円マークかいて、数字かいて、最後に横棒。
¥ 5,000―
但し書きに買ったもの。「文具代」とか。
このさー、金額も相手の名前もねぇ、、雑だし、ルールが甘すぎる。東南アジア以下ですよ。
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フィリピンの領収書
Official Receipt(通称OR、おーあーる)って言われる領収書。すんげー面倒くさい。
日本との違い
- レジのBBAにORっていうと、すげー嫌な顔される
- 書くのが面倒すぎて、数分かかる
- 上様、っていうのはありえない。空白もダメ
- 金額は2重で記載する
- 絶対に複写。ぜっっっっっっったい。で、ページごとに連番がついてる。
- システム化されてる店が少ない
まぁこんな感じ。
金額欄の書き方
小切手と同じなんですけどね、12,345ペソ、購入したとする。
その1 金額欄に数字で
ペソマーク + 金額
₱ 12,345
これは日本と一緒。
その2 文字で金額を書く
アルファベットで。この12,345ペソの場合だと、
twelve thousands three hundred forty five Pesos only
って書く
不正防止
わかりましたね。金額欄が2重で記載されるので、偽造できないんです。さらに複写を使って、税金徴収が大好きなBIR(税務署)が、発行者と支払い者のORが一致するかをチェックする。だから領収についてる連番が必要なんですねー。
タイの領収書
タイでも何度か経験があるんだけど、タイだと個人か会社の「TAX ID」っつー納税者番号がないと、領収書発行してくれない。
で、またこのTAX IDを税務署が調べるわけですね。不正がないか。
まとめ
そういうわけで、日本の領収書、甘すぎるんじゃねーの?っていう話でした。
できる経理のオバPとか、オバタイとか連れてったら
って怒られますよ。日本は甘すぎ。
ん?賄賂? 裏金? それはまた別のお話。