一応ね、マニラ観光大使なんですよー。勝手に。
だからマニラのいいところをいっぱい紹介しようと思ってるんです。
あれー!ぜんぜん無いんですけど。
一応、LivedoorBlogの海外生活ランキングで瞬間10位なってました。
アクセスの稼ぎ頭はマレフィセント。飛行機もフィリピンも関係なさすぎ。
どうせすぐ降下するので、思い出に魚拓とっといた。
ちなみに私が10位になったせいで、海外生活トップ10のうち3つフィリピン。
いいのか。。。。。
今日は川下りと滝に行ってきました。
Pagsanjan パグサンハン
【アクセス】
▲左上の「マカティ」が都心、右下のAがパグサンハン。
マニラから40kmくらいでしょうか。まぁ、2-3時間あれば着く。
電車とかないんで、車で行きましょう。運転士つきレンタカー。
【食事】
なんか、しょーもないのしかないので、道中のケンタッキーとかマックで食って下さい。
現地についてもロクなもんありません。
【持ち物】
タオル、水着、ビーサン、着替え、サングラス、カメラ(防水か、ケースに入れて)。
ボートに貴重品持ち込むためのビニール袋or防水バック。
日焼けがいやな人は長袖。
ボートには大きなかばん持ち込めないので、貴重品は最小限で。
財布は小さめのものを用意すること。
ビショビショに濡れる覚悟で。ぬれたらゴメンね。っていうか濡れ濡れ。
【行き方】
ドライバーに「Pagsanjan Water Fall」って言うだけです。
スペイン読みなので、「パグサンハン」。
寝てれば着きます。
で、Pagsanjanの入り口ゲートあたりに、「川下りやってます!」みたいな親父がいっぱいいる。
この親父は実際川下りしないただのキャッチなんですが。
歌舞伎町のフリーのキャバキャッチみたいな感じです。色んな店知ってるけどーみたいな。
捕まえても、捕まえなくてもいいです。
捕まえる方がこの先、楽です。
んで、こいつら、色んな店知ってるわけです。
さんざん注文つけましょう。
・キレイなところ。
・シャワーがちゃんとあるところ。
・K国人がいないところ。(すっげぇ多い)
・メシいらない。
店は2-30あるのかな。
組合で料金が決まってるっぽくて、どこ行っても
川下り+ヘルメット+ライフジャケット+シャワーで、1350PHP(3200円くらい)です。
あとは飯があったりなかったり、駐車場代とか取られる。
念のため、上の含まれるものと料金確認してね。
時期によって多少金額変動するかも。
上昇傾向らしい。
1件目はシャワーがイケてなかったので却下して、2件目に連れてかせました。
当然ですが、このへんに温水シャワーとか期待しちゃダメね。
個室で上から水が出れば合格。
あとは、K国がいないかさえ確認できればOK。
親父情報だと、K国人は団体ツアーで午前中に来ることが多いらしい。
ってことで、日本人のみなさん、オススメは午後です。
キャッチが「チップチップー」とか言うので、50もあげれば十分です。20でもいい。
チップ渡したらどっか行きます。
今回使ったのはMelissa Resortっつー店。
個室シャワーがあったのはいいけど、蚊が多かった。。。
水着+Tシャツ+ビーサン+グラサンで出発。
▲こんなボート、前後にオッサン1人づつ、乗客は真ん中に。
【河口】
天気いいとメチャクチャいいです。
ローカルの村人。東南アジアの田舎の風景。
川に入ってきます。
【川下】
結構自然の中入ってく。
と思いきや
▲売店。親父がビールとか売りにくる。クソボッタクリ価格。
舟漕ぎ親父が「Beer! Beer」とか言ってくる。
「おめぇらチップとビールどっちがいいんだよ。」
っていうと黙る。
はい、中間ポイント。滝その1。ここまで2-30分くらい。
雨季で水が多いとここで終わり。
左にロープがあるんですけど、これ伝ってイカダで滝の下まで行きます。
ジャングルクルーズよりジャングル。
▲今は乾季なんで、地味。
【中流】
なんで舟漕ぎ親父が2人も乗ってるかって?
こういう激流のところを
人力で
押し上げるからです。
だいぶ進んできましたよ。
流れが急過ぎるか、浅すぎるところは、上に通してある鉄パイプの上をボートが走ります。
もう川じゃない。
スポンサードリンク
【上流】
到着です。
おやじ休憩
トイレ10PHP
終点。
だいたいここまで40分。下りは2-30分で戻るらしい。
Pagsanjan Water Fall 滝。
▲左下のイカダに乗って
滝の下に。
で、なぜかここでイカダを止める親父。
「きゃーーーー」って観光客が叫んでる。
たのしそー。
ビッショビショで帰ってくる。
お上品なわたくしは写真だけ撮って終了。
このへんでオヤジのチップ攻撃を食らう。
舟漕ぎ親父、2000人くらいいるらしい。多すぎだ。減らせ。
今回のボート、前36歳、後ろ42歳。オッサンすぎる。だいたい20代なんだけど。
週末以外はあんまり人こないからヒマらしい。別の仕事しろ。
こういうオッサンはだいたいヒマなので、子供が多い。
予想通り3人とか5人とかいた。
【下り】
あー、なんかいた。。。。
「アニョハセヨ~」
とか言われる。何言ってっかわかんないので無視します。
結局下りもパイプの上走ります。天然スプラッシュマウンテン。
下流まできて終わり。
▲やぎ
▲水牛
これで川下りはおしまい。
舟漕ぎ親父にチップを渡して終了です。
ここで日本人が困る、チップの相場。2014年最新版。
駐車場で勝手にガイドしてる輩には5or10PHP。ドライバーがあげてる。
ホテルで何かサポートしてもらった時のチップは20PHP。(紙幣の最小単位)
マッサージ1時間のチップは標準50PHP、クソだったら20PHP、すごくよかったら100PHP。
※1時間500PHP以上の、多少の高級店行ったら100PHPはあげましょう。下手だったら50。
ドライバー1日使うときは500PHP+メシ代1回につき100PHP。昼は当然、夜も6時過ぎるならあげる。
田舎の工事現場の最低日給300PHP
都会だと500PHP
んじゃあ、1時間ボート漕ぎまくりの肉体労働親父にいくらあげるか。
自分は前後それぞれ、500あげた。日本人ならそれくらいあげてもいいかな。
まぁ、オヤジのサービスに対する感謝・対価なので、ムカつくなら50・100でいい。
すごくよかったらな弾んでもいいんじゃねーの。
K国はすっげぇケチって舟漕ぎ親父が言ってた。
ゼロだったり50PHPだったりでしょう。ほんとケチ。。
▲イイ笑顔のMelissa Resortのオバハン。
ヒマなら蚊なんとかしろ。
そういえば出発前にBBAが写真撮ってくれる。
戻ってくると、それをフレーム付きで印刷した安っぽい写真見せてくる。机の上乗ってるやつ。 「なぁ、この写真いいだろ?え?200ペソでいいよ。」
200ペソ=500円。ありえねぇ。
「はぁー?無理無理。高い。いらねぇー」
「ほらっ、こんないい笑顔。」
「元がイケメンだから。写真いっぱい撮ったし。」
「おにーちゃんイケメンだから150でいいわよ。」
「いらん。」
「買いなさいよぉ~思い出だから。」
「あ、そうそう、駐車場代50ペソね。」
「んじゃ50だけ払うわー。写真も50ペソなら考えてやってもいいけどねー」
「写真は100で駐車場50、150ね。」
「はい、50ペソ。」
「写真50で、全部で100でいいわよ。」
「もういらねぇ。」
非生産的な会話。
川を登って、下る。非生産的な行動にぴったりでした。