ヨーロッパ一人旅シリーズ 目次はこちら
すっごい今更ですが、今回の旅、「トルコ行きてぇ~」と思ったのが始まりなんです。
311、東日本大震災への義援金額とか見てね、この国のこともっと知らなきゃ、と思ったんです。
このへん語ると長くなりそうなんで、旅行記いっきまーす。
全体的にね、スペインとは違う方向のカオスがあります。
【基本情報】
言葉:トルコ語 英語は結構通じない
通貨:トルコリラ Turkish Lira TKL
【交通】
まずはコレ!
Istanbul Card
まぁ、Suicaです。でも交通関係にしか使えません。
でもね、このカード
駅 の 券 売 機 で 買 え ね ぇ
ホテルのお姉さんに聞きます
「Istanbul Card買いたいんだけど、最寄りだとどこで買えます?」
「iheってお店。The Marmara Hotelって大きなホテルの脇にあるわよ」
「何か目印は?」
「んー、黄色い。あ!パンも売ってる。うん。カードっていうより、パンね。」
「OK、ありがとう」
徒歩5分。見つけた。
パン屋じゃん。
「あqwせdfrtyふじk」
「Istanbul Cardちょーだい」
「ftgyhjこいjふgf」
げ、この親父英語できねぇ。。。
iPadの手書きメモツールで理解を深め合う。
カード自体が(たしか)7TKL
ここで10TKLチャージしてけよぉ~
って強烈にプッシュされる。してやる。
カードを受け取ると、微妙なオレンジ色のケースに入ってる。可愛くない。
▲あ、これケースじゃん。1TKLって書いてある
「チェンジしていい?この色可愛くない。」
「jfdすいbhvれ」
OKっぽい。
青っぽいやつにチェンジしました。
…まぁ、ケース要るかって言われたら、別に要らないんだけど。
交通機関は全て定額制。
乗るときにタッチ、引き落としされて終了。
降りるときはゲート抜けるだけ。
乗り継ぐほど安くなるらしい。
電車→船→バス って。
こんな自動改札を抜けてく。
現金で毎回切符を買うより、Istanbul Cardで通過するほうが安い。
掘ったら遺跡が出てきて、地下鉄工事が全然進まないらしい。
海がある。地下鉄か、橋をかけるしかない。それか船。
陸も高低差が激しくてエグい立地のとこがある。
おかげで、短距離の交通手段とか、変なのが多い。
【観光開始!】
ホテルから移動します。
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変なの1、都心にケーブルカー。駅は始発と終点、2駅のみ。
坂道が急すぎて、ケーブルカー作ったらしい。
広くてキレイなんだけど、
バランス感覚がおかしくなりそうな。。
駅も勾配
ケーブルカーその2
すっごい古い。
これも中間駅がない、始発と終点だけの単純往復。
続いて綺麗な路面電車
これで旧市街まで行きます。
旧市街、道が細くて、観光客が多すぎて、進むのが遅い。。
【めし】
ネットで見つけた、日本人が美味いつってた店。Fasuli
煮た豆。
これね、すっげーーーーー美味い。
生まれて初めて豆だけの料理が美味いと思った。
絶対これだけじゃ足りない、と思ったんだけど、テーブルにある豆・米だけでお腹いっぱい。
合計17TKL 750円くらい
・豆10
・米5
・水1x2
だったと思う。
【パワー観光】
はい、結局ここからトルコ旧市街をパワー観光
【Sultan Ahmet Camii / ブルーモスク】
お祈りタイムのため、イスラム教徒以外お断りだった。
特に金曜日はお祈りタイムが長いらしい。
ってわけで、パス。
つぎ、
【Ayasofya / アヤソフィア博物館】
イスラムとキリスト文化が混ざってる、不思議な場所
今日もいい天気。
入り口がカオス。
30分くらい並ぶのです。
並んでるとくる怪しい親父
「English Guide! You don't need to wait!」
どうやらガイドと一緒に入る場合、並ばなくていいらしい。
ぅーん、、、、そういう制度どうなんだろ。。
まだ並ぶ。。
で、自販機でチケットを買う列と、有人窓口に別れる。
自販機のほうが早いけど、大体の人はチケットブース並んでる。アホか。
30TKL、クレカOK
んで、ペロッペロの入場券が出てくる
X線荷物検査通って、
カオスな入り口抜けて。
バーコード読取り式の自動改札みたいなやつね。
なぜかこの入口をキャッシュで抜けようとしてるアレな人がいた。
無理だから。って係員がキレてた。
んで、中身ドーン
独特の雰囲気があって、素晴らしいんだけど。けど、、、、
2日前に桜田見てるせいか、なぜか感動が薄まる。桜田パワーすごい。
次いこ次!
つづく